アルゼンチンの外出禁止令が出た日が丁度去年の今頃でした。そこから一年。それまでだいたい平均して週5くらいで演奏していたのが、一切のライブ活動が出来なくなって一年。
この一年の間で、お客様がいる場所で、拍手を頂きながら演奏するのはこれが3度目になります。(ちなみにこれが1度目になる人がほとんどでした。)こんな時にこんな編成で演奏出来るなんてただただ幸せでしかありません。今日はなんと7人編成+歌手が4人！
この新しいオルケスタ、Alas de tangoは、ミロンガでもコンサートでも活動出来ることを目的に生まれました。クアレンテーナ中にそれぞれが録音録画したものを繋げて、プロモーションビデオを作るなど、水面下で積極的に活動していました。
クラシックなものと、オリジナルを混じえたレパートリー。早くコロナに左右されずに演奏に出れるようになれますように。
まだまだタンゴにとっては厳しい状況は続いていますが、少しずつ、アルゼンチンも前に進んでいます。
メンバー揃って公演後に記念撮影、男女比もいい感じ！
3月にはEscobarという地方へ演奏に。4月には、ロンデマンというアバスト地区にあるテアトロでも公演をします。みんなで、演奏できる喜びを噛みしめています！
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