8月に放映予定だというタンゴのTV番組、”La hora del tango”の公開収録 in CCK
に行ってきました!
数日に渡って沢山の豪華アーティストが日替わりに出演する企画のようで、
現在数々のグループがCCKで公開収録を行っており、私はふたつのグループで参加してきました!
ひとつはファンパブロガシャルドオルケスタでの参加。
ディレクトールは、民音コロールタンゴでの日本公演のピアニストもつとめていたファン・パブロ・ガシャルド。
ここで演奏する曲はすべて彼のアレンジです。
弦楽オルケスタにバンドネオンが4台、トランペットとトロンボーンが2本ずつ、ピアノ、歌手2名、最後の曲にはパーカッションもゲストに入り。
3年前くらいからずっと参加し続けている大好きなプロジェクトです。
そこらへんにいるお兄ちゃんという感じですが、(失礼)タンゴには真面目で語り出すと熱く、
アルゼンチン人らしい偏見や計算をせず、私みたいなアジア人女性でもセクションのトップや、他の仕事にも使ってくれる。
タンゴ界、あなたにとっては大変な場所だと思うけど、頑張れ!といつもメッセージをくれる、貴重なお兄ちゃんです。
ピアノも、大長志野ちゃんが私が入る前からつとめていて、チェロのトップもフランス人。
大所帯バンドで、こんな大きな舞台で、私のどソロから始まり光栄ながら緊張でした…私なりのルーベン フアレス。
放送は8月らしいですが、見るのがドキドキです。
↑バックステージ。いつものバンドネオンセクションのメンバー、
そしてオルケスタ女子メンバーで記念写真!
そしてもうひとつは昨年末に卒業コンサートもみんなとのハグも打ち上げも終えたはずのタンゴ学校オルケスタ。
なんと最後の最後にもうひとつ一緒に演奏出来る機会が!!嬉しい!!
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