12月末~2月いっぱいまでのバケーションが明け、タンゴ学校のリハーサルが始まり、今年初めてのコンサートがありました。
場所はフローレス地区のコミュニティセンターのようなところにて。
日曜日の昼下がり、地元の人が集うミロンガイベントのようでした。
会場に到着すると既にお客さんは飲んだり踊ったり。
ささっとサウンドチェックをし、いざ本番!
レパートリーはこんな感じです。
Milonguero viejo(di sarli)
Tecleando(Troilo)
Redencion(Gobbi)
Don agustin bardi(ver.pugliese)
La bordona(Balcarce)
CTV(Gobbi)
La Puñalada(Darienzo)
Melancolico Buenos Aires(Piazzolla)
La maleva(Lavallen)
El abrojito(Lavallen)
Meridional(Lavallen)
アンコール:いつものLa yumba
曲順は記憶違いがあると思いますがだいたいこんな流れ。
(ミロンガでは場所にもよりますが、コンサートが進むにつれ段々ピスタから人がいなくなり、聴く人が増える、という流れ。笑)
一発目コンサート、気合十分、楽しく良い空気でした。
それは終演後のこの写真が物語っている?ような。
みんな笑顔のこの写真、お気に入り!
ちなみにこちらは演奏中の写真。
今は、4月にA.Gobbiの作品をCD録音するというプロジェクトに向けて練習真っ最中。
正式に録音されることのなかった作品を、残っているラジオ録音などの音源から採譜して、私たちが録音を残すというもの。
ピアノソロが7曲、オルケスタが3曲。
しかも、録音スタイルは各奏者にマイクを立ててではなく、
実際にゴビの楽団が録音していたのと同じ方法=オルケスタがセクション毎に輪になりその真ん中に一本ずつマイクを立てて撮る、というやり方で録るのだそうです。
ソリスタはソロパートの時にマイクに近づいたり、音がデカイ人は一歩マイクから下がったり・・・という話。
とっても楽しみです。また写真付きでレポートしたいと思います。
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